初心者の僕が星空をスマホで撮影する3つの理由 | 星空部～スマホで星をもっと身近に

こんにちは、十和田櫂です。突然ですが星空撮影してみたいと思ったことあるでしょうか？

僕が星空を撮りたいと思ったのは、ハワイのマウナケア山で見た満天の星空。もちろん星空を撮れる装備もカメラももってません。もってたのは、スマホ Xperia。夜空に向けてパシャリパシャやっても全然撮れませんでした。いまでもあの星空、もう一度撮りたいな～と思っています。

きっと同じ経験をされた方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、まずはスマホで星空撮影を楽しめるんだ！ということをお伝えしたいと思います。この記事を読み終わったころには夜の天気をチェックして星空撮影に行きたくなってるはず！

星空はいつもそこにある

東十条くん

ねえ、十和田くん、星空ってどこでみえるのかな？

十和田くん

この横浜でもみえるんだよ。特別なものじゃないんだ

そう、星空は都市部では「光害」という街の明かりなどで星々の光が肉眼ではみえにくくなっています。満天の星空をみるには、星空の名所やとても暗いところに行くのがよいです。

しかし！星々の光はどこでも地上に届いてるんです。家のベランダからでも、近所の公園からでも。僕をはじめとした初心者は明るい星しか見えない都市部の空は逆に入門編にちょうどよい(笑)

さらにスマホ。スマホカメラは僕らのもう一つの目です。スマホカメラで撮った写真をみて星空を感じられますよ～SNS映えできるかも！

こちらの写真は横浜市根岸森林公園で撮影。さそり座と南斗六星。こんな感じで撮れます。

不詳、ワタクシのInstagram （フォロワー500人くらい）では、インプレッション480、いいね128いただいてます！まだフォロワーさんがあまり多くないのでインプレッション480は自分の写真の中ではまあまあの方です。

根岸森林公園にて

星撮ってみたいけど、難しいんじゃ、高いカメラや機材がないとできないのでは、と思っている方へ。いますぐに星空撮影できますよ。スマホだからこそ手軽にはじめられますね。

５G通信が話題ですが、スマホカメラの性能は格段にアップしています。僕の相棒はXperia1ii。ソニーのカメラ技術がギュギュっとつまった、もはや本格的なカメラといってもよいほど。

さらにアプリをインストールすることでマニュアル操作をすることもできます。

たとえばこんな感じで手前ボケ、奥側にフォーカス。

手前にフォーカス、奥側ボケ

マニュアルフォーカルを操作するだけでこんな感じの写真はすぐに撮影できちゃいます。

こちらもインスタで400‐500インプレッションいただけました。

夜の写真でも・・・

家のベランダから天頂（真上方向）を撮影した写真です。夏の大三角形みえるかな？肉眼では三角形になる三つの星がみえるのがやっとだと思います。でも写真撮影するとこんなに撮れているのです。プロフェッショナルな写真撮れなくても、まずは星をみてみるにはスマホで十分です！

スマホはいろいろな機能もっています。星座アプリをインストールすれば星座がどこにあるかすぐにわかります。ライトにもなります。

星空撮影で必要なものは、スマホのほかには、三脚があればできちゃいます。三脚といっても自撮り棒で三脚になるものでもいいですし、1,500円～2,000円くらいの三脚でも全然大丈夫。

事前準備がとっても少なくて取り組めますよ。

写真を撮影しただけだと実はこうなっちゃいます。

有料画像編集アプリ、Photoshop、Photoshop Lightroom でも簡単に編集できます。 Instagramの編集機能でもかなりくっきりさせることができます。

つまり、撮影して、編集して、SNSへ投稿！すぐにできるわけです。

いかがだったでしょうか？今回の記事ではだいぶ大雑把なお話をさせていただきました。

星はいつも僕らの空にある。そしてスマホがあれば僕らは星をもっと気軽に知ることができる、そんな僕の気持ちを書かせていただきました。

この記事をお読みになって、星をもっと身近に感じていただけたかと思います。

撮影の設定などご興味ある方は↓の記事も併せてお読みいただければと思います。